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(Signed) Circular Exercises by Line Bøhmer Løkken
¥3,500
*再入荷ノルウェー人写真家、リーナ・バーマ・ロッケン(Line Bøhmer Løkken)による作品集。 本書は、ロッケンが日常的に撮影した「円」に関するイメージを収録。個人的なノートのようでありながら、巧みなシークエンスが読者の想像力を刺激する。 500部限定。作家サインによる入り。Artist Interview: Line Bøhmer Løkken(日本語)https://www.iack.online/pages/artist-interview-line-bohmer-lokken - Title: Circular ExercisesArtist: Line Bøhmer LøkkenMultipress, 2011Softcover, manually sewn200 x 290 mm, 32 pagesLimited edition of 500 copies, signed by the artistISBN 978-82-92224-09-0
Book Review: "Dry Eye Dripping Stone" by Line Bøhmer Løkken
「おすすめの一冊はありますか?」─ 接客をしていてよく受ける質問のひとつだ。 仕入れは自身の判断で行っているので、どの本も良い、もしくは良さそうだと思って仕入れている。だから、店頭に並んでいるものはすべておすすめの本ということになる。だけどそれだと答えにならないので、以上を伝えた上で、お客さんの好みから判断して提案したり、新刊や定番タイトルから薦めることが多い。 1 BOOKsの場合、この文章がぼくの代理になるので、そのようなおすすめの仕方はできない。だからこの企画では、より個人的な視点でその都度おすすめしたい一冊を選んでいる。今回は、2017年にIACKを設立してから取り扱っているノルウェーの独立系出版社「Multipress」より、昨年11月に出版されたノルウェー人写真家、リーナ・バーマ・ロッケンの最新刊をご紹介したい。 Spread from the book "Dry Eye Dripping Stone" 数年前のこと、視神経周辺の腫瘍のため、ロッケンの娘は片目の視力を失ってしまった。この出来事をきっかけに、ロッケンは写真家としての自身のあり方を問い直すこととなる。その末に彼女は、写真が有するふたつの視線 ─「光学的な視線」と、「触覚的な視線」について考えるようになった。 前者はレンズや肉眼を通した光学現象としての視線、後者は広義の印刷物として、質感や手触りを伴う視線=イメージを指していると思われる。そして、長きにわたり取り組んできた写真集というメディアで、ロッケンは後者の写真の触覚性を、伝統的な写真の記号論的、視覚的物語と融合させようと試み始めた。 Spread from the book "Dry Eye Dripping Stone" 本書が娘に捧げられた作品であることは、収録された短いあとがきからも知ることができる。娘に宛てたその文章で、あなたはカメラのような存在に変化したのだと、ロッケンは書いている。 彼女の使用するアナログカメラは、モニターを見ながら撮影する昨今のデジタルカメラやスマートフォンとは異なり、撮影者が片目でファインダーを除き、文字通り「一眼」のレンズで捉えた像が定着する。本書に収録された写真は、娘と同じように片目で見た光景であり、読者は多層的に保管されたロッケンの記憶の風景に触れ、その存在を手と目で確かめながら本書を読み進めていく。 Spread from the book "Dry Eye Dripping Stone" 同じく娘を持つ父親として、そして写真家として、当人同士の直接的なコミュニケーションではなく、作品を通して何かを伝えることについて、近年考える機会が増えた。その視点から本作を見たとき、批評性や美しさを超えたところにある、芸術の可能性や意義を強く実感させられる。 ロッケンの作品は年々シンプルに、削ぎ落とされ、研ぎ澄まされている。本書も個人的な出来事を扱いつつも、その困難を包み込むような暖かさと、写真作品としての力強さを持っている。1ページ1ページをそっとめくりながら、噛み締めるように読んでみて欲しい一冊です。 河野幸人(写真家/IACK)2025年1月11日「1BOOKs」に寄せたテキストより。 Title: Dry Eye Dripping Stone Artist: Line Bøhmer LøkkenMultipress, 2024Hardcover215...
(Signed) Angle 4 by Line Bøhmer Løkken
¥2,200
ノルウェーの独立系出版社、Multipressが不定期に発行するジンシリーズ、「Angle」の第4号。本号はリーナ・バーマ・ロッケンの作品、『Kastepåstikka』を収録。小さなフォーマットながらも作家の魅力を存分に味わえる一冊に仕上がっている。 360部限定。作家によるサイン、ナンバリング入り。Artist Interview: Line Bøhmer Løkken(日本語)https://www.iack.online/pages/artist-interview-line-bohmer-lokken - Title: Angle 4Artist: Line Bøhmer LøkkenMultipress, 2014Softcover, saddle stitched200 x 148 mm24 pagesLimited edition of 360 copies, signed and numbered by the artist
(Signed) Wood Works by Line Bøhmer Løkken
¥3,750
ノルウェー人写真家、リーナ・バーマ・ロッケンによる作品集。私たちはモノとの相互作用が、後期資本主義的な市場原理や、物質主義的欲求と深く絡み合った時代に生きている。合成素材や大量生産、3D印刷は、私たちがモノを作り、価値を見いだし、携わる方法を変えた。一方でデジタル化が進むにつれ、私たちのモノとの物理的、直接的接触の機会は減少している。拡張現実と仮想現実の新たな世界を目前にして、私たちとモノとの関係はどのように変化するのだろうか。本書はその傾向を繊細に再検討し、とくに人類史において最も重要な素材の1つである「木材」をとりあげることで、モノと私たちの深い関係を穏やかに思いおこさせる。写真は遊び心にあふれ、詩的で、一見カジュアルだが、その根底には綿密な演出と入念な構成が行われている。300部限定、作家によるサイン入。Artist Interview: Line Bøhmer Løkken(日本語)https://www.iack.online/pages/artist-interview-line-bohmer-lokken-Title: Wood WorksArtist: Line Bøhmer LøkkenMultipress, 2020Softcover with dust jacket195 x 270 mm48 pagesLimited edition of 300 copies, signed by the artistISBN 978-82-92224-47-2
Immersed in Stone - Black Ice by Line Bøhmer Løkken
¥5,700
*再入荷ノルウェー人写真家、リーナ・バーマ・ロッケンによる作品集。 ロッケンはノルウェーのヨートゥンヘイム国立公園の人里離れたエリアで数日間ハイキングを行い、山々、岩、雪、そして砂利が混じって黒ずんだ氷河の写真を撮影した。もし景色が写真による美の対象でないとすれば、それは一体何なのだろうか。ロッケンは岩が身に刻む身体的知識や耐久的持続性、つまり環境の影響を受け、独自に変容する物質的記録性に着目する。本書には崇高かつ単調、そして異質で荒れ果てた景色に遭遇した際の作家の視覚体験や感情をそのまま反映するように、直感的に撮影された写真が収録された。 ノルウェー写真協会「FFF」が主催する、「The most beautiful book of the year」2019年度受賞作品。300部限定。作家によるサイン入り。Artist Interview: Line Bøhmer Løkken(日本語)https://www.iack.online/pages/artist-interview-line-bohmer-lokken- Title: Immersed in Stone - Black IceArtist: Line Bøhmer LøkkenMultipress, 2018Softcover, Swiss binding210 x 218 mm, 112 pagesLimited edition of 300 copies, signed by the artistISBN 978-82-92224-38-0¥5,700-
Artist Interview: Line Bøhmer Løkken (Photographer/Multipress)
– こんにちは。まずは簡単に自己紹介をお願いできますか?私は1970年にノルウェーの小さな山村に生まれました。記憶する限り、写真はその時から今まで常に生活の一部でした。父は地下に暗室まで持っていましたし、確か私も12、13歳の頃に初めて写真を新聞社に販売しました。大学はスウェーデンのヨーテボリの大学に行き、そこで5年間写真を学びました。大学卒業後、オスロに落ち着く前は2、3年間ニューヨークに住んでいました。幸運なことにキャリアのほとんどで、自分の作品制作をしながらアート関係の教師やキュレーターとして、そしてギャラリーで仕事をしたりすることができています。私は主に写真を用いた作品を制作していて、テーマとしてはある場所を特徴付けている建築や人々、物事を通して、私たちはどのように関わり合い、そして広い意味でどのように様々な場所を体験するのかということに興味があります。写真によって視覚的体験を成し遂げるだけでなく、写真を通した身体現存性まで表現できるように努めています。– Multipressは2000年に設立され、今年で活動18年目になります。これほどまで長く継続して活動する独立系出版社も珍しいと思いますが、そもそもMultipressはどのような経緯で始まったのでしょうか。また、2000年当時のオスロのアートブックシーンはどのようなものでしたか?Multipressはマルタ・オースとアンナ=グレタ・トーレスンが、「パブリックアートとしての写真」というテーマの出版物を2002年に制作して以降本格的に始動しました。当時は展覧会に併せてカタログを制作することが流行っていて、彼らは二人でカタログを制作しました。なのである意味、Multipressは本を制作するための現実的な解決策として始まり、今でも同じ方法で継続していると言えるかもしれませんね。出版社というのは私たち自身の作家活動にも非常に関わりが深いものです。もしそうでなければおそらくここまで長く続けていないとも思います。当時はアートブックのシーンというものは全くと言っていいほどなくて、おそらく国全体でも少ししかアートブックと呼ばれるものはありませんでした。あの時代にそれ自体アート作品としての作品集という考え自体まだまだ普及していませんでしたが、それ以降徐々に浸透していきました。その頃、私たちはカタログとアーティストブックの違いは何なのかということについて議論し始めていました。通常作家が1冊の本を出版するまで、発案から資金繰りそして完成に大体2、3年間ほど時間がかかります。そしてそれらの議論が、私と1歳年上のアーティスト、タイン・オーモットとの協働プロジェクト、『Manual』の出版に繋がっています。私たちは本を展示の成果を保管するための容器のようなものとしてではなく、展示の出発点として制作したかったのです。それは今日でも私の作品制作における主題であり、作品の題材が大きく変わったとしてもその点は揺るぎありません。ええ、本当にそう思います。Fotografi som offentlig kunst by Anne-Grethe Thoresen and Marte Aas (2002) ©︎Multipress– あなたは2004年に最初の写真集、『Pictures & Things』をMultipressから出版しますが、どのようにして彼らと出会い、写真集を制作することになったのでしょうか?私は10代後半から20代前半の時期をマルタとともに過ごしました。私が18歳の時彼女は21歳で、彼女は私にとって初めてのちゃんとした写真の先生だったんです。スウェーデンの大学に同時期に合格してからは一緒の家に住んでいました。そして現在では同じスタジオを8年間シェアしています。これで私たちがどれほど互いのことを知っているかということは十分伝わるのではないでしょうか。Multipressとして出版を行うことは、普通の会社としての出版社では不可能な、全てを自分で選択する自由を与えてくれました。当時は自分で好きなように出来るということをおそらく今よりもさらに重要に感じていたと思います。– そして2013年には実際にMultipressのメンバーに加わりますが、どのような経緯で加入に至ったのでしょうか。Multipressから3冊の本を出して『Tøyen sentrum』の写真集を制作していた頃、もはや彼らに加わるかそれとも自分で出版社を立ち上げるべきかどちらかだという風に考えていました。それに私はブックフェアにも自分で参加して、もう少しプロモーションにも力を入れるべきかどうかということや、現場の状況も知りたかったのです。– Multipressの作品集を初めて見たとき、現在メインストリームの写真集とは異なる文脈から派生しているような印象を受けました。つまりそれは写真独自の文脈というよりも、コンテンポラリーアートやアーティストブックの流れを組むような文脈なのですが、あなたが加入して以降、ハードカバーのタイトルが増えたりAngleシリーズが開始されるなど、実際にMultipressのプロダクションは第2段階にシフトしたように感じます。現在はリーナさんが中心となって運営しているのでしょうか?また、何かそのことで変化したことはありますか? はい、現在は私が中心となって運営を行なっています。加入前後、ということを判断するのはとても難しいですね。私は全てのプロジェクトに対してあまりにも深く関わっているためある意味盲目的なのですが、もちろん加入時はいくつか展望がありました。アーティストたちとのコラボレーションの機会はもっと増やしたかったですし、より広く、しかしさらに特化したアーティストのセレクトをしたいと考えていました。それが自身の作風にどのように影響しているのかということですが、これもまた言葉にするのは難しいのですが、Multipressでのひとつひとつの経験は常にフィードバックを生み出し、そして本と本作り全般において学ぶことで、以前よりその過程に自覚的になりました。おそらく最も大きな変化は誰と作品を制作するかということと、そしてより写真というメディアにフォーカスするようになったことだと思います。写真集とアートブックの中間という位置付けはまさにその通りで、私たちの目標は私たちが所謂分野ごとの趣味趣向の外側に立っていると主張することなしに、スタイルの好みやファッション性以上に全ての本がコンセプトと論理をしっかりと持っているということです。最初の頃は本のフォーマット自体を拡張したり、本というメディアに何が可能なのかというテーマに挑戦していましたが、現在ではどちらかというと本は作品がさらに発展するための場であると考えています。Tøyen sentrum by Line Bøhmer Løkken (2014) ©︎IACK– 毎号様々なアーティストと制作するジンのシリーズ「Angle」もあなたが加入してからスタートしたプロジェクトです。こちらはバリエーションが非常に豊かで、ページ数が少ないにもかかわらず毎号安定して完成度が高い印象を受けます。このプロジェクトについてもお話願えますか?Angleはアーティストであり写真家、そしてブックメーカーであるヴェレナ・ヴィンケルマンと共同で取り組んでいるプロジェクトです。元々のアイディアは普段の大掛かりなプロジェクトに比べてより少ない時間でより濃密な出版物を制作するというものでした。これにはまた、私がMultipressをより活動的にするため、出版物のタイトル数を増やしたかったという理由もあります。Angleのテーマは写真言語の可能性を探り、そして現代のイメージ生成についての継続的な議論の種を提供することです。私はこのプロジェクトを通してノルウェーのアートシーンを総括し、そして国際的なシーンとの対話にも向かっていきたいと思っています。Angleを始めるに当たって、私たちは最終的に90巻まで制作するというとても高いゴールを設置しました。完遂するには生涯を費やすことになるでしょう。現在は次の4冊に向けて資金を準備しているところです。そして30巻に到達する時が最初の大きな節目となります。その時におそらく以降の30巻についてコンセプトを練り直したり、再度議論することもできると思います。– 作品集を制作するときはどのような流れでプロダクションを行うのでしょうか。例えばどのようにして作家のセレクトを行い、そしてどのように作品を本に落とし込んでいくのですか?Multipressはある意味「自費出版社」とでもいうようなもので、私たちが作家に提供するのは、そうですね、傘のようなものです。私たちはほとんど知り合いや近しい友人たちとしか制作をしていません。そしてAngleを除く全ての本は作家たちが自分で費用を負担しています。代わりに私たちはコンセプトからレイアウト、デザインまで全ての過程で一緒にディスカッションをしたり、アドバイスをしたりします。もちろん作家がそれを受け入れようと受け入れまいと最終的には自由です。作家が最終的なプロダクトの自主権を保有することは、我々には非常に重要なことです。私たちのキャパシティー不足により、いくら良い申し出があってもたくさんの作家は受け入れられません。しかしAngleは例外で、我々が作家を招き、キュレーションも行います。作家のセレクトはヴェレナと私の継続的な対話に基づいてなされています。しかし新たな挑戦として、次はヘスター・カイゼルに二人の作家のセレクトを依頼しました。これは新しい取り組みであり、実りのあるものになることを願っています。へスターはアーティストの教育を受けましたが、現在はキュレーター、そしてライターとして活動をしています。おそらく他のアーティストと共同制作をした経験のあるアーティストは、自分以外の制作に携わったことのない人たちとは異なった物事の捉えかたや選択をするのではないかと思います。– あなたは最初の写真集の出版以降も継続的に自身の写真集を多く出版しています。改めてお尋ねしますが、あなたにとって写真集を制作するということにはどのような意味合いがあるのでしょうか。また、ほかの出版社からではなく自らの出版社から本を出すことについてのこだわりはありますか?本というフォーマット、あるいは「展示の場」としての本というものは、私の作家活動において非常に重要なものです。私は本をカタログやただ参照されるようなものだと考えたことがありませんし、それ自体が作品であると捉えています。デザインはプロジェクトのコンセプトとマッチするように努めているので、私は常に自分自身とそれらの選択について議論し続けています。そしてレイアウト以上にイメージ自体を先行して可視化させたいので、本のリズム(シークエンス)により多くの時間を費やしています。自身の制作において、本のフォーマットで作品を考えることは間違いなく必要不可欠です。本づくりに伴う制限や全ての選択に自分で責任を持つということに、ある種の自由を感じることもあります。私にとって、少なくとも現時点では、特装版などの唯一無二性よりも、作品に興味がある人にとってより身近でかつ購入することもできるという、民主的な側面がより面白いと感じるのです。写真と本の間には愛のような密接な関係があるのは疑いようがありませんし、両者は最高な組み合わせだと思います。Feature: Multipress at IACK (2018) ©︎IACK– 以前、ノルウェーは出版社にとってはある意味天国のような場所だという内容の記事を読んだことがあります。現在のノルウェーの出版事情やアートブックシーンはどのような状況ですか?ノルウェーには芸術に関するとてもよい基金システムがあります。例えば、アート作品には通常の税額に加えて5パーセントの税が加算されます。そしてそのお金は新たに作品制作をする際の助成金を交付する財団のもとへと直接送られます。助成金が話題に上がる際には同時に、アーティストのための全ての協定と権利は常に右派の圧力に晒されており、我々は常にそれに抗わないといけないということもよく指摘されます。作家の数はかなり増えていますが、その分野を全面的に支えるだけの資金自体は成長が見られません。なので助成金を得ることは年々難しくなっており、我々はよりプロフェショナルであることを絶対的に求められています。そしてこれは特定の形態の作品がよりそのシステムに適合しやくなるということであり、アーティストがより助成金を得やすいような作品を制作するといった、逆説的な現象をも引き起こしてしまっています。また、年々制作されるアートブックの数も増えていて、特に写真の分野では、皆が皆本を作りたがります。ですので、ここでもまた助成金の応募者の数だけが増える一方という状況です。しかし良い作品と忍耐力さえあればいつでも実現できますよ。そしてヨーロッパでは出版される写真集の数は増えていますが、実際に写真集を買う人の数は必ずしも増えてはいない印象です。私が最近感じるのは、作品制作において本というフォーマットを本当に用いる必要があるのか、ということを自問自答する必要性を強く感じるということです。何故本を作るのか、という問いはかつてないほど重要になってきていると思います。– Multipressの今後の予定を教えてください。Multipressはもう少し資金を準備しなければならないプロジェクトが1つありますが、秋ごろには確実に4つのAngleが出版されます。私個人としては、現在新聞をテーマにした作品に取り組んでいて、9月に開催される展示でそれを無料配布する予定です。(Interviewed on 6 June, 2018) Portrait of the artist ©︎Line Bøhmer Løkkenリーナ・バーマ・ロッケン/Line Bøhmer Løkken写真家。1970年生まれ、オスロを拠点に活動。建築物、人、物を通して、私たちがどのように異なる場所と関わり、経験するかをテーマとした写真作品を中心に制作を行う。近年では触覚的な視覚の側面を探求し、視線を通して触覚的な読みを得ることを目指すことで、より現象学的な写真へのアプローチに重点を置いている。これまでに「Kunsthall Oslo」、「Gallery F15」、「Fotogalleriet」、「Henie- Onstad...
NEAR - Martine StigPublished by Fw: Books (NL)https://www.iack.online/collections/all-items/products/near-by-martine-stig The Humanness of Our Lonely Selves - Awoiska van der MolenPublished by Fw: Books (NL)https://www.iack.online/collections/all-items/products/the-humanness-of-our-lonely-selves-by-awoiska-van-der-molen Thinking like an Island - Gabriele Chiapparini + Camilla MarresePublished by Overlapse (UK)https://www.iack.online/collections/all-items/products/thinking-like-an-island-by-gabriele-chiapparini-camilla-marrese Incomplete Encyclopedia of Touch - Erik Kessels, Karel de Mulder and...
OpacitiesLine Bøhmer Løkken & Marte Aas2025年12月6日(土)- 12月28日(日) この度 IACK は、ノルウェー人写真家リーナ・バーマ・ロッケンと、同じくノルウェー人アーティストのマルタ・オースによる展覧会を開催します。 ロッケンとオースは学生時代を共に過ごし、現在はそれぞれが作家としてノルウェーを拠点に国内外で精力的に活動しています。2002年にオースがアンナ=グレタ・トーレスンとともに立ち上げ、2013年にロッケンが加わった独立系出版社 Multipress は、現代のアートブック/写真集出版シーンにおける先駆的存在であり、設立から20年以上を経た現在も「本」というフォーマットでの表現可能性を探求し続けています。 ふたりによる日本初の展覧会となる本展では、2024年に写真集を発表し高い評価を得たロッケンの『Dry Eye Dripping Stone』と、オースの新作『Vertical Shift』が共有するテーマ「霞/不透明さ(Opacities)」に焦点を当てます。ロッケンの作品は「視覚の光学的・触覚的なあり方」を中心に据え、視覚障害の領域にも接続しながら、見ることそのものの身体性を問いかけます。一方、オースの作品は写真を固定された視点から解放しようとする実践です。本展は、この2作を同一空間上に構成するインスタレーションとして展示されます。 会場では作品展示に加え、オースの新刊『Vertical Shift』、そして両者がこれまでに刊行してきた主要作品集も販売いたします。初日は作家も在廊いたしますので、この機会にどうぞご来場ください。 プレスリリース - OpacitiesLine Bøhmer Løkken & Marte Aas会期:2025年12月6日(土)- 12月28日(日)*営業日詳細はこちらのページよりご確認ください。営業時間:平日 10:00-12:00/13:00-16:00、土日祝 11:00-14:00/15:00-18:00会場:IACK入場無料 リーナ・バーマ・ロッケン(Line Bøhmer Løkken)1970年生まれ、写真家。オスロを拠点に活動するロッケンは、建築物、人、物を通して、私たちがどのように異なる場所と関わり、経験するかをテーマとした写真作品を中心に制作を行う。近年では触覚的な視覚の側面を探求し、視線を通して触覚的な読みを得ることを目指すことで、より現象学的な写真へのアプローチに重点を置いている。これまでに「Kunstnerforbundet」、「Galleri BO」、「Opplandia kunstnersenter」、「Kunsthall Oslo」、「Gallery F15」、「Fotogalleriet」、「Henie-Onstad Kunstsenter」、「Galerie für zeitgenössische Kunst」で展覧会を開催。アーティストブックも多数出版しており、また、アーティストが運営する出版社「Multipress」の共同運営者として、プロジェクト「Angle 1-90°」のキュレーションやマネジメントを行っている。 www.linebohmerlokken.com マルタ・オース(Marte Aas)1966年生まれ、写真家・映像作家。オースは、現代のイメージ文化、歴史、技術、そして景観の政治が交差する地点に関心を寄せ、作品では政治的・イデオロギー的物語を支える構造やジェスチャーに焦点を当てる。映画、写真、インスタレーションといった多様な形式を用いて、非線形で層をなす物語として可視化する点に特徴がある。作品の出発点となる素材は、現代または歴史的資料に存在する物語であることが多く、写真実践を基盤にしながらも、メディア研究を通して再構成・加工される。そのため、写真の物質性、記号と表象の関係、写真の表象的価値といったテーマも、彼女の実践において重要な探究対象となっている。ヨーテボリ大学写真学部で学び、ノルウェー国内外で展覧会や上映を多数開催。直近の個展に、2023年オスロ「Atelier Nord」での『It Cannot be Contained』がある。著作に『Marte Aas...
BOOK REVIEW視点を解きほぐす写真集──マルタ・オース『Vertical Sift』Read BOOK REVIEW包摂から併存へ──ロー・エスリッジ『Le Luxe』Read BOOK REVIEW旅と写真が出会う場所──「As Seen」シリーズの魅力Read BOOK REVIEW正しさの凡庸を超えて──ダニエル・シェア『Distribution』Read BOOK REVIEW身体感覚、イメージ、距離━━ロイターと海原が捉えた湾岸風景Read BOOK REVIEW「私写真」を再考する──名を失う時代の“私”へRead BOOK REVIEWストロボが照らす廃墟の夢──レティシア・ル・フール『Le Crépuscule des Lieux』Read BOOK REVIEW歴史資料を超えた写真集へ──『Heap-O-Livin': Selections from the Lora Webb Nichols Archive 1899–1962』Read ARTICLE変容するイメージ、横断する領域──ヴォルフガング・ティルマンスと現代写真Read BOOK REVIEW誰のものでもない、「私」の15年──江崎愛 写真集『Archive of affection, obsession』Read BOOK REVIEW気象観測カメラが映し出す自画像─『I on the Road / Weather...
Feature: Roma Publications and Mark Manders로마 출판사와 마크 맨더스13 - 29 December, 2024Info Artist Talk: Roger Willems (Roma Publications)2024년 12월 7일Info 사진과 말#1|사진장치12 - 27 October, 2024 정보 Info Feature: Bertien van Manen베르티엔 반 마넨의 사진집31 August - 23 September, 2024Info Feature: MOKSOP사진 하르키우파 미술관과 보리스 미하일로프25 May - 23...
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