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¥2,750
アメリカ人アーティスト、ダン・グラハムによる作品集。本書は、1969年から1977年にかけて行われたグラハムの初期のパフォーマンスを記録したアーティストブックであり、各作品のメモ、台本、公演風景が収録されている。1978年に初めて出版され、今回ファクシミリ版として制作されたこの出版物は、公演会場内の個人によって、あるいは個人間で作られた心理的・社会的空間を疑問視し、弱体化させるいくつかの主要作品に焦点を当てている。グラハムの作品の多くがそうであるように、これらのパフォーマンス作品もまた文化的規範の批評としての役割を果たしており、その多くは時間とともに増幅される社会的行為である商習慣を利用している。例えば、グラハムが西海岸のニュー・エイジズムをくつがえした『Lax/Relax (1969) 』では、女性が瞑想的に 「Lax(緩い)」 と発声するのと同時にグラハムが 「Relax(リラックス)」 と唱和し、それによって観客を30分間にわたって集団呼吸エクササイズや催眠状態に誘導する。70年代を通して、グラハムは観客とパフォーマーの所定の役割を覆すような一連の作品を制作し、それぞれが同時に両方の役割を果たす (フィードバックループのようなものを作り出す) ようになった。この時代のもう一つの作品を振り返り、グラハムは「ミニマル・アートから始まるが、これらのパフォーマンスは他者から見られているように、観客が自分自身を見るということについての作品である。」と述べている。このパラダイムをさらに発展させたのが、『Performer/Audience Sequence (1975)』と、『Performer/Audience Mirror (1977)』であり、そこではグラハムは自分自身だけでなく観客についても説明することでパフォーマンスを行い、そして観客は自分自身のためだけでなくアーティストのためにもパフォーマンスを行うという状況を生み出した。1971年発表の『Like』、1972年の『Past Future Split Attention』、1977年の『Identification Projection』も合わせて収録。初版2500部。-Title: TheatreArtist: Dan GrahamPrimary Information, 2021Softcover, 147 x 210 mm52 pagesFirst edition of 2500 copiesISBN: 9781736534632¥2,500 + tax
(Imperfect) REALLIFE Magazine: Selected Writings and Projects 1979-1994
¥4,510
『REALLIFE Magazine』は、アーティスト、ライター、キュレーターのトーマス・ローソン(Thomas Lawson)と、ライターのスーザン・モーガン(Susan Morgan)によって、1979年から1994年の間に発行された全23号の美術雑誌である。 芸術家や美術史家によるアート、メディア、大衆文化に関する批評と作品を特集しており、15年の歴史を通した雑誌の発展は、80年代の芸術家たちの影響と発展、変遷の歴史を辿っている。 収録作家/批評家Dara Birnbaum、Eric Bogosian、Rhys Chatham、Mark Dion、Jack Goldstein、Felix Gonzalez-Torres、Kim Gordon、Dan Graham、Thomas Lawson、Louise Lawler、Sherrie Levine、Allan McCollum、John Miller、Dave Muller、Matt Mullican、Adrian Piper、Richard Prince、David Robbins、Ed Ruscha、Cindy Sherman、Laurie Simmons、Michael Smith、John Stezaker、Bernard Tschumi、Jeff Wall、Lawrence Weiner、James Welling 第二版、500部。 - Title: REALLIFE MagazineArtist: VariousPrimary Information, 2013Softcover, 270 x 211 mm320 pagesSecond printing of 500 copiesISBN:...
Documenta X: The Short Guide; Kurzfuhrer
¥0
1997年6月21日から9月28日にかけて、ドイツのカッセルで開催された第10回ドクメンタに合わせて出版されたポケット版ガイドブック。ドクメンタは1955年にカッセルでスタートした、4年もしくは5年に一度開催される大規模国際美術展である。この年、カトリーヌ・デイヴィッド(Catherine David)は、女性として初めてドクメンタの芸術監督に就任した。デイヴィッドは「未来を振り返る」というコンセプトを中心に据え、過去50年を批判的に振り返ると同時に、どのように進むべきか伝統的な前例がない未来を予言することを試みた。そして1945年、1968年、1976/77年など、社会的かつ文化的な大変動の鍵となる政治的な時代を指標に、芸術の政治的、社会的、化的、美的な探求機能を辿る展覧会となっている。その年のキュレーションやコンセプトをアーカイブする目的の公式カタログと比べるとボリュームは劣るとはいえ、240ページを通して出展作品や作家についての情報を網羅している。会場マップが付属。参加作家Vito Acconci/Robert Adams/Chantal Akerman/Pawel Althammer/Art & Language/Joachim Blank/Marcel Broodthaers/Chris Burden/Charles Burnett/Jean-Marc Bustamante/Mark Catteau/Stephen Craig/Richard Dindo/Stan Douglas/Marcel Duchamp/Ed van der Elsken/Walker Evans/Haroun Farocki/Peter Fischli & David Weiss/Dan Friedman/Jean Luc Godard/Dan Graham/Jordon Grandall/Ulrike Gosshart/Hans Haacke/Raymond Hains/Nigel Henderson/Jörg Herold/Christine Hill/Susan Hiller/Thomas Hirschhorn/Carsten Höller/Christine & Irene Hohenbüchler/Felix S. Huber/Internationale Stadt Berlin/Karl-Heinz Jeron/Jon Jost/On Kawara/Mike...
0334475540 ZINE_2 Annual Visual Collection
¥3,520
スタイリストの秦貴美枝による自費出版Zine、『0334475540 ZINE』の第2号。 当シリーズは1994年に第一号が出版され、1996年の第三号まで製作された。 Zineという名を冠した中綴じ冊子ではあるが、390 x 280 mmの大判サイズで、非常に豪華な面々の作品が収録されている。ファッションデザイナー、イラストレーター、ストリート・アーティストからアカデミックなコンセプチュアル・アーティストまで…ジャンルや世代を問わず見境なしに個人的趣向の元に集められたラインナップと、94年の時点で早くもZineというタームを用いる特異性が、「オフィシャルに作られた海賊版Zine」とでもいうべきカオスとして結実している。雑誌がカルチャーを牽引していた当時の日本だからこそ実現した、オーパーツ的企画とも言えるのではないだろうか。 参加作家Andrea GiacobbeAndreas GurskyYann Kersale緒方秀美JACK McLEAN平川典俊Damien HirstDan GrahamChristian MarclayAlexander McQueenRita Ackermann大森克巳Wolfgang TillmansDeborah Brown吉田康一イッセー尾形越智博之潮田登久子奥啓介ホンマタカシ小林摩矢Fred Sathal塚本晋也西山美なコMarcus CuffDumb TypeJan FabreWarren NeidichNathaniel LiebPeter Fend佐藤富太栗田絋一朗Cai Guo Qiang石倉和夫中島花代高橋盾Mariko Mori四ノ宮浩綿谷修佐伯俊男Mark AleskyLiz Johnson-Artur島尾真帆竺山愉里子大森克巳宮内顕ToshiRob PruittTerry RichardsonMark Dion今森光彦瀬戸正人佐藤時啓Fang Lijun松本康男J.M.Schomburg秦貴美枝 - Title: 0334475540 ZINE_2 Annual Visual CollectionArtist: VariousZINE PRESS, 1995Softcover, 390 x 280 mm143 pagesFirst...
Politics/Poetics: Documenta X - The Book
¥9,900
1997年6月21日から9月28日にかけて、ドイツのカッセルで開催された第10回ドクメンタに合わせて出版された展示カタログ。ドクメンタは1955年にカッセルでスタートした、4年もしくは5年に一度開催される大規模国際美術展である。この年、カトリーヌ・デイヴィッド(Catherine David)は、女性として初めてドクメンタの芸術監督に就任した。デイヴィッドは「未来を振り返る」というコンセプトを中心に据え、過去50年を批判的に振り返ると同時に、どのように進むべきか伝統的な前例がない未来を予言することを試みた。そして1945年、1968年、1976/77年など、社会的/文化的な大変動の鍵となる政治的な時代を指標に、芸術の政治的・社会的・文化的・美的な探求機能を辿る展覧会となっている。「本書は、20世紀末の芸術活動を解釈する際の政治的文脈を、終戦直後から現在までの映像と文書のモンタージュを通じて示そうとしている。ここで扱われるマテリアルの範囲は百科事典ではない — それは我々の社会の進化をめぐる現代の議論の参考資料とすることができる芸術的生産と、政治的努力の特定の要素を切り離そうとする論争的な試みである。明確ではあるが相互に関連する領土と言語の領域から、この本は世界的な近代化の統合プロセスに対する複雑な文化的反応を指摘している。」ー 本書テキストより参加作家Vito Acconci/Robert Adams/Chantal Akerman/Pawel Althammer/Art & Language/Joachim Blank/Marcel Broodthaers/Chris Burden/Charles Burnett/Jean-Marc Bustamante/Mark Catteau/Stephen Craig/Richard Dindo/Stan Douglas/Marcel Duchamp/Ed van der Elsken/Walker Evans/Haroun Farocki/Peter Fischli & David Weiss/Dan Friedman/Jean Luc Godard/Dan Graham/Jordon Grandall/Ulrike Gosshart/Hans Haacke/Raymond Hains/Nigel Henderson/Jörg Herold/Christine Hill/Susan Hiller/Thomas Hirschhorn/Carsten Höller/Christine & Irene Hohenbüchler/Felix S. Huber/Internationale Stadt Berlin/Karl-Heinz...