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アメリカ人写真家、レイモンド・ミークス(Raymond Meeks)による作品集。本書は、成人を迎え間もなく大学進学のために家を離れるミークスの娘をテーマに制作された。雑木林や電話線、線路などのミークス家を取り囲む自然や環境風景と娘のポートレイトがモノクロームとカラーの穏やかなタッチで描き出されており、前作同様巧みなシークエンスでフォト・ストーリーが描き出される。袋状のページや柔らかな質感のカバーなど、最小限ながらも作品の繊細さを表現した秀逸なブックデザインが光る。マーク・シュタインメッツ(Mark Steinmetz)やロバート・アダムス(Robert Adams)のファンにもおすすめの一冊です。-Title: SomersaultArtist: Raymond MeeksMACK, 2021Hardcover, perfect binding, French fold245 x 174 x 12 mm72 pagesText in EnglishFirst edition¥6,000 + tax
Easter and Oak Trees by Bertien van Manen
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オランダ人写真家、ベルティアン・ファン・マネンによる写真集。若き母としてだけでなく、アーティストとして自分の可能性も試したいと思っていたファン・マネンが成功するには、強い意志と粘り強い勇気が必要だった。そのような時期に、彼女は自分の家族や肉親を撮影していた。数十年が経過したあとで、このシリーズの主な被写体のひとりである彼女の息子が、ファン・マネンにそれらの写真の存在を思い出させてくれた。これらのモノクロ写真は明るさが特徴的で、70年代の彼女の子どもたちと家族の喜び、暖かさ、安心感が表現されている。『Easter and Oak Trees』は、この家族的な牧歌のほんの一部を共有しようという魅力的な招待状を読者に提供するだろう。-Title: Easter and Oak TreesArtist: Bertien van ManenMACK, 2013Hardcover with dust jacket205 x 172 mm112 pagesText in EnglishFirst editionISBN: 9781910164396¥12,100-
In Plain Air by Irina Rozovsky
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ロシア人写真家、イリーナ・ロゾフスキーによる作品集。本作の出版から遡ること10年前、ロゾフスキーはブルックリンのプロスペクトパークの南側に位置する湖を小型モーターボートで周遊していた。そしてそこで家族や恋人、友人、そしてさまざまな文化や民族が、同じ土地と瞬間を共有している光景を目にした。公園という平等な空間に、目に見える現実として広がるアメリカの縮図のような光景 - それはたちまち彼女を魅了し、本作の制作へと駆り立てた。2011年から5年をかけて撮影された本作では、都会の喧噪から逃れるために季節を問わずプロスペクトパークを訪れる人々と四季折々の公園の姿が、高い濃度と透明感を併せ持つ美しいカラー写真によって写し出されている。-Title: In Plain AirArtist: Irina RozovskyMACK, 2021Hardcover240 x 285 mm96 pagesFirst edition¥6,200 + tax
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南アフリカ在住の写真家、ジェローム・ミン(Jerome Ming)による作品集。 ミンはロンドンに生まれ、東アフリカのザンビアとマラウイで育ち、そして再びイギリスに戻りノッティンガム・トレント大学でファインアートを専攻。現在は南アフリカを拠点に活動している。本作はミャンマーのヤーゴンで滞在中に制作された作品であり、タイトルの『Oobanken』は東南アジアや南アジアに生息するカッコウ科の野鳥、大蕃鵑から取られている。現地での日々の営みの光景や事物がミンの視点とレンズを介することで、どこか夢の世界のような非現実的なイメージへと変容している。そのシュールさはかつてのモダニズム写真を思わせるが、作品の見せ方としてナラティブ(流れ)に自覚的であるという点は極めて現代的であり、何よりモノクロームの世界に溢れる光とグレーのトーンの美しさが印象的な一冊である。 - Title: OobankenArtist: Jerome MingMACK, 2019Hardcover, 165 x 210 mm68 pages¥5,550 + tax
Omaha Sketchbook by Gregory Halpern
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国際的写真家集団「マグナム・フォト」候補生であり、2014年にグッゲンハイム奨励金を受けた経歴をもつアメリカ人写真家、グレゴリー・ハルパーン(Gregory Halpern)による作品集。 15年間に渡り、作者はネブラスカ州オマハで写真を撮り、アメリカの心臓部(ハートランド)に対して感じたことを、幾つもの解釈が可能であり重層的な意味が込められた叙情的なイメージとして表現してきた。2009年に画用紙のスケッチブックで作られた作品集を再現した本書では、各ページにコンタクトプリントがラフなコラージュでレイアウトされている。この土地を嫌悪しながらも惹かれてならないという、アンビバレントな感情が透けて見えるイメージからは、作者が不協和や思いがけない調和を楽しんでいることが伝わってくる。本作は、アメリカとそこに暮らす男性や少年、そしてその攻撃性、不完全さ、パワーの構造について省察した一冊である。 (ディストリビューター解説文より抜粋) - Title: Omaha Sketchbook Artist: Gregory HalpernMACK, 2019Softcover, 290 x 230 mm144 pages¥7,700 + tax
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アメリカ人アーティスト、ジョン・ディボラによる作品集。2015年以降、ディヴォラはカリフォルニア州ビクタービルにある空軍住宅跡地を撮影している。ディヴォラは廃虚と化した建物の内部にスプレーペイントを施し撮影することで、写真、彫刻、そしてインスタレーションの領域が交差する作品を生み出している。絵具、埃、石膏の層を通して、それらは鑑賞者に紛れもない引力を与え、同時に運命の決定的な力と激しい力でそこから逃れる可能性を示唆する。これらのイメージはオブジェとして本の中に並べられることで、鑑賞者を効果的つ魅惑的に廃墟の中を旅するように誘っている。本作はディボラの作風を特徴づけてきたコンセプチュアルな実験の延長線上にありながら、より具象的な観察と抽象的な主張の間の緊張をとらえている。-Title: TerminusArtist: John DivolaMACK, 2021Hardcover, case binding312 x 257 x 13 mm68 pagesText in EnglishFirst edition¥7,700 -
Lunario, 1968-1999 by Guido Guidi
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イタリア人写真家、グイド・グイディ(Guido Guidi)による作品集。 伝統的なアメリカの暦本「オールド・ファーマーズ・アルマナック」から名を取った本書は、数十年をかけて完成したプロジェクトをまとめた1冊であり、月に関する幾つものシリーズがまとめられている。1960年代後半から1970年代前半に制作されたこれらの初期作品は、歪みや実験、幻想をテーマとしており、グイディは魚眼レンズを入手して以降このテーマを更に発展させた。女性の顔、あるいは光と影の狭間を捉えたもの、子どもが遊ぶためのボール、月の物理的なシルエットなどが反復して登場する。1980年代に入ると、月の表面のように何もない風景をカラー写真がとって変わる。この作品シリーズは、1999年8月11日の部分日食で最高潮に達した。 (ディストリビューター解説文より一部抜粋) 「魚」眼レンズの特性を「月」に例え撮影された、実験的で詩的な大判作品集。 - Title: Lunario, 1968-1999Artist: Guido GuidiMACK, 2020Hardcover, 300 x 300 mm 104 pagesFirst edition¥7,000 + tax
Yerevan 1996/1997 by Ursula Schulz-Dornburg
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ドイツ人写真家、ウルスラ・シュルツ=ドルンブルクによる作品集。 シュルツ=ドルンブルクは、キャリアを通して多種多様な作品を制作し、社会の変化が最も顕著に反映される人工物とその環境のドキュメンタリー写真を発表してきた。彼女が訪れたエリアの大部分は僻地であり、アクセス自体が困難な場合が多い。1996年と1997年に彼女はコンパクトカメラを携えてアルメニアを旅し、首都エレバンを散策しながらソビエト建築の遺構を撮影した。帰国後にこれらのフィルムを現像、2001年になると現地で購入したアルメニアの学校で使用される伝統的なノートに写真を貼り付けていった。この手作りのスケッチブックは、当時建築を勉強していた娘のジュリアに贈られている。 本書はそのスケッチブックの複製であり、文化的人工物の歴史と、それらの資料を記録/収集しながら探索を行なった作家の行動が記録されている。 - Title: Yerevan 1996/1997Artist: Ursula Schulz-DornburgMACK, 2019Softcover, OTA bound paperback with linen jacket200 x 170 mm¥4,500 + tax
Vanilla Partner by Torbjørn Rødland (Mint)
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ノルウェー人写真家、トールビョルン・ロドランドによる作品集。トールビョルン・ロドランドの5冊目の作品集となる本書は、オスロ、東京、北京、そしてロサンゼルスで撮影された写真を収録。これまでの直接的でありながら特異であり、美意識や社会規範の境界を押し広げるロドランドの作品の特徴を引き継いでおり、カタログのようなテーマ別に構成された直線的な構造を否定するレイアウトで、フェティッシュな孤立感のある画像を組み合わせている。写真のポートレートというジャンルに見られるヒューマニズム的なリアリズムも、ポストモダン的な役割分担も受け入れない本作は、現代のイメージ作りの文化的複雑さと古風な基盤を探求する。本書のタイトルは、写真というメディアが持つストレートな記録としての前提を認めているのか、それとも自分がそれに支配されていると考えているのか、アーティストとそのメディアとの関係の曖昧さについて疑問を投げかけている。また、多くのイメージは1980年のアメリカ大統領選挙に関連した、明確な政治的言及を持っている。新品未開封。-Title: Vanilla PartnerArtist: Torbjørn RødlandMACK, 2012Embossed linen hardcover, case binding260 x 220 mm156 pagesFirst editionISBN: 9781907946318¥24,200 -Mint Copy
Ciprian Honey Cathedral by Raymond Meeks (Signed)
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アメリカ人写真家、レイモンド・ミークスによる作品集。 ミークスは写真や本のフォーマットを用いて、視覚、意識、理解の境界線を詩的に描き出した作風で知られている。本作では、そのまなざしをより身近なところに向け、物質的な環境や一番親しい人達を果たして本当に理解できるのかを精査している。これまで長らく作者は、我々が自分の身の回りの世界をどのように構築しているのか、自分を快適にしてくれるものや受け継いだもの、物質的な成功のしるしなどをどうやって持ち歩いているのか、植物や時を刻む置時計など様々なものを使ってどのように家を飾り付けているのかといったことに興味を持ってきた。偶然見つけた廃墟や手入れの行き届いていない芝生の中に隠されている、小さな罪に共通する手がかりを作者は探している。我々の自己中心的な現実における最も重大な問いは、知識と理解に関するものではないだろうか。早朝、まだ眠っているパートナーであり同じく写真家のアドリアナ・オルト(Adrianna Ault)を撮影している。 - Title: Ciprian Honey CathedralArtist: Raymond MeeksMACK, 2020Hardcover, 300 x 240 mm 96 pagesFirst edition, signed by the artist¥25,000 + tax