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Deep Springs by Sam Contis

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アメリカ人写真家、サム・コンティス(Sam Contis)による作品集。本書はカリフォルニアに位置するとある大学を舞台に、場所そのものや大学にまつわる物語、男性的なアイデンティティを探求する。大学は少人数制の男子校であり、学術的な授業以外に畜産、農業といった分野など自然や地域に接し総括的に実践していく「ホリスティック教育」を方針とし、作者はそこで学ぶ者たちを追っている。コンティスが撮影した写真に加え、約一世紀前に在籍していた第1期生の写真を用いている。(ディストリビューター解説より一部抜粋)-Title: Deep SpringsArtist: Sam ContisMACK, 2017Hardcover, 240 x 288 mm152 pages¥6,750 + tax


Moonshine by Bertien van Manen

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オランダ人写真家、ベルティアン・ファン・マネンによる写真集。約30年にわたるプロジェクト『Moonshine』は、アメリカで禁酒法が施行された1920年代にウィスキーを密造していたことで知られる、アパラチア地方で撮影されたシリーズである。ファン・マネンは1985年にケンタッキー州、テネシー州、ウェストバージニア州のアパラチア地方を初めて訪れ、2013年まで定期的に鉱山労働者の家族を訪ねた。中でもファン・マネンは、ケンタッキーの山のトレーラーハウスで、夫のジュニアと子どもたちと暮らしていたメイビスという女性に惹かれた。ジュニアをガンで亡くし、炭鉱労働者の仕事を失い、再婚し、子どもたちの成長を見守るメイビスの人生を、ファン・マネンは崩壊しつつある炭鉱コミュニティを背景に描き出している。異なる背景を持つふたりが築いた友情と人のつながり、変化する文化と社会に立ち向かう家族の親密な生活、そして鉱山地域で生まれ育ったファン・マネンが自身のルーツに迫ったドキュメンターの名作として、本書は長く語り継がれていくだろう。-Title: MoonshineArtist: Bertien van ManenMACK, 2014Hardcover231 x 242 mm112 pagesText in EnglishFirst editionISBN: 978-1-907946-62-2¥11,000


Stable Vices by Joanna Piotrowska

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ポーランド人アーティスト、ジョアンナ・ピオトロフスカによる作品集。ジョアンナ・ピオトロフスカの作品には、保護、自由、抑圧というテーマが一貫して登場する。『Stable Vices』は、3つの写真シリーズを通して、これらの概念に焦点を当て、彼女の作品の原動力となっているさまざまな懸念を結晶化させている。1つのシリーズは、フェミニスト心理学者であるキャロル・ギリガンの、「Psychology and Resistance(心理学と抵抗)」と図解された護身マニュアルからインスピレーションを得ている。作者は、マニュアルの定型的な段階的アプローチを流用しているが、接触している2人の人物を写すのではなく、未知の、不在の対象と対立している1人の女性の(再)行動を撮影している。ギリガンはその著書の中で、家父長制社会の中で10代の少女たちは声を失う危険性があると論じているが、ピオトロフスカは彼女たちの主体性を身体的な形で再提示しようとし、目に見えない相手を通して、彼女たちが直面しなければならない根底にある圧力を示している。第二のシリーズは、家庭内の空間に設置された家具や毛布で作られた不安定なシェルターのシリーズである。彫刻的な形をしたこれらの一時的な避難所は、家庭空間では十分な保護が得られないかのように、家で家を作るという子どもたちの遊びを連想させる。また、ホームレスの間に合わせの「家」も参考にしている。第3のシリーズでは、人間のために作られた檻やそれに匹敵する空間に焦点を当て、特定のコミュニティや動物の生活、そして彼らが暮らす環境の類似性を描いている。-Title: Stable VicesArtist: Joanna PiotrowskaMACK, 2021Hardback with PVC jacket215 x 170 mm176 pagesText in EnglishFirst edition, signed by the artistISBN 978-1-912339-39-6¥9,020 -


Omaha Sketchbook by Gregory Halpern

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国際的写真家集団「マグナム・フォト」候補生であり、2014年にグッゲンハイム奨励金を受けた経歴をもつアメリカ人写真家、グレゴリー・ハルパーン(Gregory Halpern)による作品集。 15年間に渡り、作者はネブラスカ州オマハで写真を撮り、アメリカの心臓部(ハートランド)に対して感じたことを、幾つもの解釈が可能であり重層的な意味が込められた叙情的なイメージとして表現してきた。2009年に画用紙のスケッチブックで作られた作品集を再現した本書では、各ページにコンタクトプリントがラフなコラージュでレイアウトされている。この土地を嫌悪しながらも惹かれてならないという、アンビバレントな感情が透けて見えるイメージからは、作者が不協和や思いがけない調和を楽しんでいることが伝わってくる。本作は、アメリカとそこに暮らす男性や少年、そしてその攻撃性、不完全さ、パワーの構造について省察した一冊である。 (ディストリビューター解説文より抜粋) - Title: Omaha Sketchbook Artist: Gregory HalpernMACK, 2019Softcover, 290 x 230 mm144 pages¥7,700 + tax


Incoming by Richard Mosse

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アイルランド人アーティスト、リチャード・モスによる作品集。リチャード・モスは1980年アイルランドに生まれ、米エール大学、英ロンドン大学などで美術や英文学を学ぶ。深い洞察と慎重な選択に基づいた撮影手法を通して、世界各地の紛争や災害をはじめとした現代社会の問題を写し出している。本作『INCOMING』では、現代における戦争、迫害、気候変動による数百万人の移住という、現代の主要な人道的/政治的窮状を探求する。作曲家のベン・フロスト(Ben Frost)と撮影監督のトレヴァー・トゥイテン(Trevor Tweeten)とのコラボレーションにより映像作品を制作したモスは、そのスチール写真を再構成することで本書を作り上げた。中東や北アフリカ、ヨーロッパを横断する難民や移民の旅は、30.3kmの距離から人体を検知できる新兵器級の軍事カメラで撮影されている。肌の色が見えないこのカメラ技術は、フレーム内の相対的な熱の差の輪郭だけを記録し、壮絶な環境での生き残りをかけた人間の儚い闘いの姿を前景化する。低体温症、死亡率、伝染病、地球温暖化、兵器の標的、国境監視、外国人恐怖症、無国籍者の「むき出しの人生」を文字通り、また比喩的に暗示するモスの軍用望遠カメラの使用は、その内部論理を明らかにする試みである。本書では、映像の物語の流れに沿って、米軍機が地上のIS陣地を空爆するシリア国内での戦闘のライブ映像から、リビア沖で救助ボートに乗り込む難民、闇に紛れてトルコの海岸沿いに集まる難民、サハラ砂漠を危険な旅をする難民、ジャングル難民キャンプの焼き討ちシーンのスチール写真が収録される。映像と同様、このアーティストブックでは、兵器カメラ技術によって媒介される最近の世界的出来事の断章を目撃すると同時に、この大作を創作する上での倫理的、技術的、物流的、美的問題に光を当てている。モスと哲学者のジョルジョ・アガンベン(Giorgio Agamben)によるテキストを合わせて収録。-Title: IncomingArtist: Richard MosseMACK, 2017Softcover, OTA-binding196 x 175 x 34 mm576 pagesText in EnglishFirst edition¥8,250 -


MacGuffin Issue Nº 5 – The Cabinet

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年2回刊行されるオランダのデザイン&クラフト誌、「MacGuffin」の第5号。「MacGuffin」は毎号身近な日用品をひとつ取り上げ、その歴史や知られざるストーリー、そしてアーティストたちによるヴィジュアルストーリーを掲載する。第5号となる本号は「キャビネット」を特集。DIYで製作された棚、セレブのクローゼット、気まぐれなカクテルバー、社会主義者のキオスク、クラシックなキューブなど、その魅力を紹介する。-Title: MacGuffin Issue Nº 5 – The CabinetArtist: VariousSoftcover, perfect binding280 x 210 mm232 pagesText in EnglishFirst edition¥3,000 + tax


Transparencies: Small Camera Works 1971-1979 by Stephen Shore (Signed edition)

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アメリカ人写真家、スティーブン・ショア(Stephen Shore)による作品集。本書はショアの代表作である『Uncommon Places』(1982)制作時に、コダクローム・フィルムで撮影されていた未発表作品を収録。『Uncommon Places』の撮影の為にアメリカ各地を旅していた際、作者は35mmのライカも持ち歩いていた。大判カメラを主に使っていた作者にとって、本能の赴くままに直接的な表現が可能なライカはまたとない相棒だった。まだ10代の作者を写真に惹きつけたのもこの感覚で、35mmフィルムで撮ったイメージの持つ直接的な感覚を再現しようと、後に大判カメラでの撮影にも同じアプローチをするようになる。何年も経ってから当時のライカでの写真を見つけた作者は、その奇妙な雰囲気に驚かされたという。大判と35mmのアスペクト比との違いは、二つの音符の音の違いといってもいいほどだった。ライカで撮影された写真は、アメリカのありふれた光景と独特の雰囲気を同時に描き出し、フレームの外に広がる世界を示唆している。(ディストリビューター解説文より一部抜粋)初版本の最終ページに写真イメージをプリントしたものが貼り付けられており、余白部分には作家のサインが入った特別仕様版。小部数のみ入荷となります。-Title: TRANSPARENCIES: SMALL CAMERA WORKS 1971-1979Artist: Stephen ShoreMACK, 2020Hardcover, 300 x 310 mm192 pagesExclusive signed first edition¥10,000 + tax


MacGuffin Issue Nº10 – The Bottle

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年2回刊行されるオランダのデザイン&クラフト誌、「MacGuffin」の第10号。「MacGuffin」は毎号身近な日用品をひとつ取り上げ、その歴史や知られざるストーリー、そしてアーティストたちによるヴィジュアルストーリーを掲載する。第10号となる本号は「ボトル」を特集。大衆向けに製造された香水ボトル、ボトルに込められたメッセージ、火炎瓶のレシピ、セレブの冷蔵庫の中身、数世紀前の国産ボトルの不思議な色、ワイン業界に蔓延する人種差別をはじめとしたコンテンツを収録。-Title: MacGuffin Issue Nº10 – The BottleArtist: VariousMacGuffin,Softcover, perfect binding280 x 210 mm224 pagesText in EnglishFirst edition¥3,000 + tax


Somersault by Raymond Meeks

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アメリカ人写真家、レイモンド・ミークス(Raymond Meeks)による作品集。本書は、成人を迎え間もなく大学進学のために家を離れるミークスの娘をテーマに制作された。雑木林や電話線、線路などのミークス家を取り囲む自然や環境風景と娘のポートレイトがモノクロームとカラーの穏やかなタッチで描き出されており、前作同様巧みなシークエンスでフォト・ストーリーが描き出される。袋状のページや柔らかな質感のカバーなど、最小限ながらも作品の繊細さを表現した秀逸なブックデザインが光る。マーク・シュタインメッツ(Mark Steinmetz)やロバート・アダムス(Robert Adams)のファンにもおすすめの一冊です。-Title: SomersaultArtist: Raymond MeeksMACK, 2021Hardcover, perfect binding, French fold245 x 174 x 12 mm72 pagesText in EnglishFirst edition¥6,000 + tax


In Veneto, 1984-89 by Guido Guidi

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イタリア人写真家、グイド・グイディ(Guido Guidi)による作品集。 ヴェネツィアの都市、メストレの店先のブラインドの隙間から覗く大きな瞳のイメージから始まる本書は、1984年から1989年の間にディアドルフ 8x10で撮影した未発表の写真作品を収録。作者が1つのプロジェクトを通じて大判カメラを使ったのはこの時が初めてである。本作の主題であるヴェネト州中心部のとある地域は、ある時期から急速に変化したことで知られている。無秩序な都市の拡大は、イタリアの広々とした田園地帯に深い爪痕を残した。 過去の作品を現代の手法を用いて制作することの面白さが感じられる一冊。 - Title: In Veneto, 1984-89Artist: Guido GuidiMACK, 2019Hardcover, case binding240 x 300 mm64 pagesFirst edition¥6,400 + tax