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Last Trip to Venice by Seiichi Furuya (Signed)

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日本人写真家、古屋誠一による私家版作品集。1985年2月末に退院したクリスティーネと古屋は、夜行特急に飛び乗ってヴェネチアへと向かった。ふたりはヴェネチアに3日間滞在し、あてもなく島を歩き回った。古屋は2本分のフィルムを撮影していたが、その後東ベルリンでそのうちの1本を誤って再使用していまい、フィルムにはヴェネチアの景色と東ベルリンの景色が重ねて露光されてしまった。そして2002年、クリスティーネの誕生日を記念して、古屋はふたりにとっての最後の旅となったこれらの写真をまとめた本書を自費出版した。新宿ニコンサロンでは同名の作品展が合わせて開催され、古屋は第27回伊奈信男賞を受賞した。限定529部、作家による判子とナンバリング入り。-Title: Last Trip to VeniceArtist: 古屋誠一 (Seiichi Furuya)Self published, 2002Hardcover book with a booklet insert in a slip case, case binding214 x 162 x 19 mm93 pagesText in Japanese, English and GermanFirst edition of 529 copies, numbered and stamped by the artist¥40,000 + tax*古書の状態についてMint: 新品未開封Very Good: 非常に良いGood: 古書として一般的なコンディション。経年変化による多少の傷や汚れあり。Acceptable: 特記すべき破れや汚れがあります。読むことを目的とする方向け。


Portrait Christine Furuya-Gössler 1978-1985 by Seiichi Furuya

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2000年度のアルル国際写真フェスティバルのプログラムのひとつとして、サン・トロフィーム教会で開催された古屋の個展「Portrait」に合わせて制作された作品集。本書は『Mémoires』シリーズとは異なり、ポートレート写真としてのクリスティーネの写真を取り上げており、1978年から1985年の間に撮影されたクリスティーネのポートレートが余白を活かした構成で静かに並べられている。古屋のウェブサイトでは、2002年にスロベニアのリュブリャナで開催される展覧会に向けて車で作品を輸送中にこれらの作品が盗難に遭い、返還を求める嘆願書が地元紙で大きく取り上げられたというエピソードが紹介されている。-Title: Portrait Chrsitine Furuyagobler 1978-1985Artist: 古屋誠一 (Seiichi Furuya)Fotohof, 2000Softcover with flaps, perfect binding250 x 212 x 12 mm126 pagesText in English and GermanFirst editionISBN: 3-901756-18-3


Staatsgrenze 1981-1983 by Seiichi Furuya (Signed)

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日本人写真家、古屋誠一による作品集。本書は、2014年の8月30日から11月2日かけてドイルのハイデルベルガー・クンストフェアラインで開催された個展「Wo die Wahrheit liegt」に伴い出版された。1983年、古屋は1981年から1983年にかけてオーストリアと東欧諸国の国境を撮影した写真をまとめたポートフォリオ、「国境 1981 - 1983」パート1を制作した。その後続編が制作されることは叶わなかったが、30年の時を経てついにこのプロジェクトに区切りをつけて書籍化されることとなった。国境が海によって自然に規定されている日本に生まれた古屋にとって、国境が国の真ん中を走り、人々、文化、イデオロギーを隔てているという状態はとても興味深い事実だったという。世間が東西ドイツの境界線に注目する中、古屋はハンガリー、ユーゴスラビア、チェコスロバキアとの国境地帯を取り上げ、現代史の政治的かつ個人的なドキュメントを作成したのである。私的な要素と政治的な要素、個人的な意見と記録資料の相違の間の相互作用に導かれながら、古屋は場所と物語を結びつけて歴史的な価値を持つ記録資料を作り上げている。作家によるサイン入り。-Title: Staatsgrenze 1981-1983Artist: 古屋誠一 (Seiichi Furuya)Spector Books/IZU PHOTO MUSEUM, 2014Hardcover, Swiss binding286 x 240 x 16 mm35 pagesText in German, English and JapaneseFirst edition, signed by the artistISBN: 978-3-944669-31-1(Spector Books)/978-4-904257-22-7(NOHARA)¥5,500 -


Seiichi Furuya Mémoires.

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2010年5月15日から7月19日にかけて東京都写真美術館で、同年9月18日から11月28日にかけて熊本市現代美術館で開催された個展、「メモワール. 愛の復讐、共に離れて…」の展示カタログとして出版された作品集。図版のみならず、日本語でのインタビューや論考を多数収録しており資料価値が高い。この展覧会の開催に合わせて、ヴァンジ庭園美術館では2007年に開催された「Aus den Fugen」のアンコール再展が行われた。「本展は、1989 年より 20年あまり発表し続けている『メモワール』の主題の集大成となる展覧会です。『彼女の死後、無秩序な記憶と記録が交差するさまざまな時間と空間を行きつ戻りつしながら探し求めていたはずの何かが、今見つかったからというのではなく、おぼろげながらも 所詮なにも見つかりはしないのだという答えが見つかったのではないか』(2010年 1月インタビューより) という古屋の思いは、ピリオドを打った展覧会タイトル『メモワール.』にも表れています。 事実と正面から向き合い、もう一人の自己を相手に、時間と空間を超えて生き続ける記憶を、 蘇生させ編み直してきた古屋の制作活動。『写真とは心の奥深くに籠る"どうしようもない何か" と向き合い、さらにそれを表現の場へと引き上げることを可能にしてくれる素晴らしいメディア である』という古屋の表現の世界を、東京都写真美術館収蔵作品『Mémoires(メモワール)』シリーズを中心に 124 点で展覧します。また、古屋作品の真髄でもある写真集の編集過程を 公開、古屋自らが編集・製本した未発表の自家版写真集も出品いたします。」-展覧会リリース分より抜粋-Title: Seiichi Furuya Mémoires. Artist: 古屋誠一 (Seiichi Furuya)産経新聞社(The Sankei Shimbun), 2010Softcover book with a sheet of newspaper, perfect binding260 x 210 x 13 mm167 pagesText in Japanese and EnglishFirst edition¥5,000-


Mémoires 1995 by Seiichi Furuya

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1995年4月1日から5月6日にかけてスイスのヴィンタートゥール写真美術館で開催された古屋の個展に合わせて出版された作品集。2冊目の『Mémoires』となる本書は、前作に収録された写真に加えて、東ベルリンやドレスデンで撮影された草花の写真や、ボスニア紛争難民のポートレートシリーズ、成長した息子光明のポートレートを、テキストを挟んだり章立てることなく、一冊を通して一連の作品となるように再構成。最初の『Mémoires 1978-1988』ではストレートな私写真物語的な印象が強かったが、本書から写真と執拗に対話を行い、再構成することで新たな作品に生まれ変わらせる当シリーズの特徴が色濃く現れる。「いつ、どこで、何が、どうして」- 答えのない問いは本書からさらに深化していく。-Title: Mémoires 1995Artist: 古屋誠一 (Seiichi Furuya)SCALO, 1995Hardcover with dust jacket, case binding222 x 175 x 18 mm159 pages Text in EnglishFirst edition ISBN: 1-881616-54-1


Mémoires 1983 Christine Furuya-Gössler 1983 / Seiichi Furuya 2006 by Seiichi Furuya

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4冊目の『Mémoires』となる本書で、古屋はクリスティーネの声を初めて作品に直接的に反映させた。2005年の末、古屋はクリスティーネが遺した手記を読む決意をするが、それが手書きのドイツ語であったため解読することができず、学生に書き写してもらうことでようやく読むことができた。そして2006年の1月から2ヶ月間、パリのアトリエにこもって古屋は日本語役を完成させた。それらのメモと自身が撮影した写真を時系列で組み合わせることで、古屋は彼が追憶の中でいつも必ず最後にたどり着く「1983年」を回想する。「パリで初めて彼女の手記を読んだ。 迷ったあげく『読めない』手書きドイツ語の手記を清書する決意をした。グラーツの街影もやがて闇の中に消えようとする、年の瀬も迫ったある日の午後、僕は知り合ったばかりの女学生に3冊のノートを手渡した。 1989年以来僕はこれまで6冊の写真集を編んだ。いずれも85年10月、東ベルリンで亡くなった妻、クリスティーネを想いながらつくったものだ。精神に異常をきたし、やがて自殺に至ったのだという平明な解釈では許されない『なにか』がずっとつきまとってきた。世に出た写真集は悲哀の主人公を生み、僕の無能さや、さらに覗き見的悦楽行為を指摘することにもなった。『事件』の当事者の一人であること、そしてそれを編むものでもあらねばならないということへの限界を感じ始めていた。手記の存在を彼女の亡き後に知ったのだが、それを読むことはなかった。追憶の旅でいつも行きつく1983年、この年は僕の中で混乱し続けてきた。彼女の『異常』な言動が目立ち始め入院に至ったのはこの年の春だった。いま彼女が一年に渡り25回分の手記を残していることを知り得たが、7、8、11月と12月には記録がない。発見できなかった可能性が大きい。この年に150本あまりの35mmフィルムを僕が撮影したことも確認できた。『事件』の残響から逃れるようにグラーツを発ってから2ヶ月が過ぎようとしていた。床一面に並べたコンタクトプリントを行き来する日々だった。タイプ打ちされた清書に赤い点線と疑問符、女学生も解読出来なかった部分だ。僕はまだ読みつづけた。ゆっくり、一字一句ゆっくりと追いながら日本語に訳していった。 3月末パリを去る頃、1983年に綴られた彼女の手記と僕の写真とで1冊の本を編んでみようと決意した。」- 古屋誠一(2006年6月 グラーツにて)-Title: Mémoires 1983 Christiane Furuya-Gossler 1983 / Seiichi Furuya 2006Artist: 古屋誠一 (Seiichi Furuya)赤々舎(AKAAKA Art Publishing), 2006Softcover with flaps, obi-band and booklet insert, perfect binding193 x 231 x 23 mm311 pagesText in Japanese, German and EnglishISBN: 978-4-903545-03-5


Christine Furuya-Gössler Mémoires, 1978-1985 by Seiichi Furuya

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1997年に出版された3冊目の『Mémoires』となる本書は、それまでとは異なるアプローチを用いてクリスティーネとの対話を試みている。古屋は1995年末から96年4月にかけて、クリスティーネの写真をB5サイズの印画紙に焼き付け、その裏にデータを記入したものを時系列でファイリングする作業を行なった。その4冊のファイルを基に制作された本書は、これまでの写真をミックスした構成から一転、時系列順に写真を並べ、各写真の裏ページには作品データとともに古屋が当時を回想して書いたテキストが掲載されている。『Christine Furuya-Gössler Mémoires, 1978-1985』では、渾然とした記憶をアーカイブ化することによって、ふたりの時間や出来事を懐かしみながらも、より冷静にそれらを捉え直そうとする作家の姿が感じられる。出版に合わせて東京と横浜の9つのギャラリーで巡回展が開催された。「この写真集[Christine Furuya-Gössler Mémoires, 1978-1985]は私が1995年の末から96年4月にかけて制作した『ファイル:Portrait von Christine』を基に編集された。ファイルは1978年2月17日に私とクリスティーネがグラーツで初めて出会って以来、1985年10月7日に彼女が東ベルリンで产くなるまでの7年と8ヶ月間の間に撮影された彼女の写真を持って構成されており、年代順、そして可能な限り時間順に整理されたものである。どうしてもファイルを作りたいとの欲求は突然やってきた。見たくない物、知りたくない事を、突然見たくなり知りたくなってしまった。『それは一体何だったのだろうか?』との問いが頭から離れなかった。」- 古屋誠一(序文より抜粋)-Title: Christine Furuya-Gössler Mémoires, 1978-1985Artist: 古屋誠一 (Seiichi Furuya)光琳社出版(Korinsha Press), 1997Softcover with flaps, perfect binding187 x 228 x 34 mm554 pages Text in Japanese, English and GermanFirst edition ISBN: 4-7713-0252-9


alive by Seiichi Furuya

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2004年3月26日から8月29日にかけて、ウィーンのアルベルティーナで開催された古屋の個展「alive」のカタログとして制作された作品集。これまでの作品集に収録されてきたクリスティーネのポートレートを含む代表作もしっかりと収録されているものの、本書は古屋がヨーロッパに渡る以前に撮影していた70年代の沖縄や故郷の伊豆で撮影された写真で幕を開け、最後はクリスティーネの死後に撮影された写真に多くのページを割いている。これまでの作品集とは異なり、生者としての古屋の人生にも着目した構成の作品集となっている。-Title: aliveArtist: 古屋誠一 (Seiichi Furuya)/ クリスティーネ・ゲッスラー (Christine Gössler)SCALO/Albertina, 2004Hardcover with dust jacket, case binding300 x 252 x 22 mm182 pagesText in English and GermanFirst edition ISBN: 978-3901824784


開催中:IACK Collection: Artists' Books by Seiichi Furuya

ただいまIACKでは、IACKが蒐集してきたアーティストブックのコレクション展「IACK Collection」の第一弾として、オーストリア在住の日本人写真家、古屋誠一が今日までに制作してきたアーティストブック展を開催いたしております。古屋は亡き妻を題材にしたシリーズ作『Mémoires』が広く知られていますが、その他にも多くの優れた作品を制作してきました。当展では、『Mémoires』のあまりにも強いドラマ性のために見過ごされてきたかもしれない作家の一面とその表現に着目することで、写真を通して「物語る」ことの可能性を探ります。会場ではIACKが所有する初期から近年の作品集に加えて、作家の最新刊『First Trip To Bologna 1978 / Last Trip To Venice 1985』の販売も行います。この機会にどうぞご来場ください。IACK Collection:Artists' Books by Seiichi Furuya会期:2022年4月2日(土)- 4月17日(日)*第一週は水曜木曜、第二週は月曜火曜定休営業時間:平日12:00-17:30/土日祝12:00-19:00会場:IACKお問い合わせ:info (at) iack.studio-古屋誠一/Seiichi Furuya1950年、静岡県生まれ。東京工芸大学を卒業後、1973年に横浜港からシベリア鉄道でヨーロッパに渡り、オーストリアを中心に通訳や編集の仕事をこなしながら作品制作を行う。1985年に自ら命をたった妻・クリスティーネを題材にした一連の作品『Mémoires』で最もよく知られるが、その他にも1980年にアムステルダムで撮影したスナップ写真をまとめた『AMS』や、1981年から1983年にかけてオーストリア国境を撮影した『国境(STAATSGRENZE) 1981-1983』を始めとした優れた作品群を残している。また、オーストリアの写真雑誌「Camera Austria」の創刊者の一人として日本の写真家たちをヨーロッパに、そしてヨーロッパの写真家たちを日本に紹介するなど、多岐に渡る重要な仕事を行ってきた。


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IACK Collection: Artists' Books by Seiichi Furuya2022年4月2日(土)- 4月17日(日) 4月2日より、IACKが蒐集してきたアーティストブックのコレクション展「IACK Collection」を開催いたします。第一弾となる今回は、オーストリア在住の日本人写真家、古屋誠一が今日までに制作してきたアーティストブックを特集いたします。古屋は亡き妻を題材にしたシリーズ作『Mémoires』が広く知られていますが、その他にも多くの優れた作品を制作してきました。当展では、『Mémoires』のあまりにも強いドラマ性のために見過ごされてきたかもしれない作家の一面とその表現に着目することで、写真を通して「物語る」ことの可能性を探ります。会場ではIACKが所有する初期から近年の作品集に加えて、作家の最新刊『First Trip To Bologna 1978 / Last Trip To Venice 1985』の販売も行います。この機会にどうぞご来場ください。IACK Collection:Artists' Books by Seiichi Furuya会期:2022年4月2日(土)- 4月17日(日)*第一週は水曜木曜、第二週は月曜火曜定休営業時間:平日12:00-17:30/土日祝12:00-19:00会場:IACKお問い合わせ:info (at) iack.studio【ご来場における注意事項】体調の優れない方は入場をご遠慮ください。会場ではマスクの着用、ならびに入店時の手指の消毒にご協力をお願いいたします。Press Release-古屋誠一/Seiichi Furuya 1950年、静岡県生まれ。東京工芸大学を卒業後、1973年に横浜港からシベリア鉄道でヨーロッパに渡り、オーストリアを中心に通訳や編集の仕事をこなしながら作品制作を行う。1985年に自ら命をたった妻・クリスティーネを題材にした一連の作品『Mémoires』で最もよく知られるが、その他にも1980年にアムステルダムで撮影したスナップ写真をまとめた『AMS』や、1981年から1983年にかけてオーストリア国境を撮影した『国境(STAATSGRENZE) 1981-1983』を始めとした優れた作品群を残している。また、オーストリアの写真雑誌「Camera Austria」の創刊者の一人として日本の写真家たちをヨーロッパに、そしてヨーロッパの写真家たちを日本に紹介するなど、多岐に渡る重要な仕事を行ってきた。www.furuya.at Images ©︎IACK 2022

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