The Saxons of Transylvania by Pascual Martínez + Vincent Sáez

¥ 6,270

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スペイン人写真家デュオ、パスカル・マルティネス(Pascual Martínez)とヴィンセント・サエス(Vincent Sáez)の作品集。

12世紀半ばから、「森の向こうの土地」 に入植者がやってきた。伝説によると、ハーメルンのドイツ街から、ハーメルンの笛吹き男が地元の子供たちを誘拐した。彼らは山に姿を消し、そして彼らが定住したとされる7つの都市からなるトランシルヴァニアの洞窟から姿を現すまで地下を旅した。物語は、若いドイツ人たちが国境の町を強化するためにトランシルヴァニアに連れて行かれた、ハンガリー王・ゲーザ2世による中央ヨーロッパ領土の植民地化に影響を受けたと考えられている。熟練した 「サクソン人」 たちはそこに生産的な社会を築き、何世代にもわたってハンガリー人、ルーマニア人、ローマ人と平和に暮らしながら、彼らの独自性を育んできた。

20世紀には戦争と共産主義が国民を根こそぎにした。第二次世界大戦中、彼らは三軍(ルーマニア、ドイツ、ハンガリー)に従軍し、犠牲者と死刑執行人の両方になり、1945年には7万人以上のトランシルバニア・サクソン人がソ連の占領者に逮捕されシベリアの労働キャンプに強制送還された。ルーマニアの親ソ新政権は、彼らの歴史的権利を抑圧し、財産を没収した。1989年に共産主義が崩壊した後、残されたサクソン人の約90%は数ヶ月のうちにトランシルヴァニアから逃れた。ドイツやオーストリア、北米などでは、新しい生活を求めて50万人が移住し、先祖が築いた中世の村の荒廃が始まった。今やトランシルヴァニアに残っているサクソン人はほとんどいないため、彼らの歴史と遺産は完全に消滅する危険にさらされている。

今日、ルーマニアを去った人々の中には、自分たちのルーツを求めて故郷に戻り、彼らの遺産を守るために活動している人たちも存在する。この本は最後のサクソン人たちのアイデンティティ、記憶、伝統、人生経験に関する物語に焦点を当てている。

(出版社テキストより抜粋)

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Title: The Saxons of Transylvania
Artist: Pascual Martínez + Vincent Sáez
Overlapse, 2019
Hardcover, 179 x 235 mm
152 pages
First edition
ISBN: 9781999446833
¥5,700 + tax

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https://vimeo.com/375572639

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