¥5,060
Most Were Silent by Vittorio Mortarotti and Anush Hamzehian
ヴィットリオ・モルタロッティ(Vittorio Mortarotti)とアヌシュ・ハムゼヒアン(Anush Hamzehian)による作品集。
1945年7月16日、午前5時30分。アメリカ合衆国ニューメキシコ州、アラモゴードで人類史上初めての原子爆弾実験が行われた。アメリカ、イギリス、カナダによる原子爆弾開発/製造計画、「マンハッタン計画」のリーダーであり、原爆の父として知られるジュリアス・ロバート・オッペンハイマー(Julius Robert Oppenheimer)は、人類を容易に殲滅可能なこの兵器の開発以前と以降では、我々は別の存在になってしまったと述べ、開発したことを生涯激しく後悔したという。
モルタロッティとハムゼヒアンは、原爆の開発と実験が実際にどのような影響を及ぼしたのかを調査すべく、その始まりの地、アラモゴードに足を運んだ。
オランダを拠点とする出版社「Fw:Books」の主宰、ハンス・グレメン(Hans Gremmen)によるブックデザイン。
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Title: Most Were Silent
Artist: Vittorio Mortarotti and Anush Hamzehian
Skinnerboox, 2018
Hardcover, 227 x 170 mm
144 pages + 4 pages booklet insert
First edition of 500 copies
ISBN 978-88-94895-17-9
¥4,600 + tax